2014年6月、カンタベリー医療研究財団(CMRF)は、社内外での自らの提示方法の調査を開始しました。一連のステークホルダーインタビューが行われ、得られた洞察を活用してCMRFの市場内での再定位に役立てました。
刷新されたアイデンティティは、独自のロゴデバイスと明確なタイポグラフィを用いて組織の可視性を高めています。「研究は命を救う」というキャッチフレーズはメッセージを強く伝え、CMRFが何を象徴しているのかを説明しています。
CMRFの子会社であるニュージーランド脳研究所は、CMRFと整合し、差別化される必要がありました。これはロゴのデバイスとタイポグラフィの共通点によって実現し、対照的な色合いが両組織を明確に区別していました。新しい外観と雰囲気は、印刷、デジタル、屋外の幅広い広告キャンペーンを含むすべてのブランド素材に適用され、これにより一般の認知度が大幅に向上しました。